山陰酒めぐり〜ど素人が酒蔵行ったらどうなるか回顧録〜
みなさま、お久しぶりでございます。
コロナ渦(コロナか、ってすんなり読めましたか?私てっきり、コロナうず、かと。ぐるんぐるん振り回されとるもんで)、 自粛生活、本当にお疲れ様です。
緊急事態宣言中も、SNSやテイクアウト、通販などで、くらむぽんを応援して頂き、本当にありがとうございました!
みなさまのお気持ちをひしひしと感じ、コメントやご注文のお名前を拝見するだけで、不思議とお顔を見てお話していた時より更に、心の距離をより近しく感じられる気がしました。
どうか早く収束を迎え、親愛なるみなさまが心安らかな暮らしを取り戻せますように。
さて今、女将は少しお暇を頂いておりまして、 もう少ししたらまたお会い出来るかな?と思っております。
それまでに、こんな時だから出来ることをしようかと。
くらむぽんが出来るちょうど1年前、私が人生で初めて酒蔵さんに見学に行った時の事をまとめてみたいと思います。
私はくらむぽんを始める1年前まで、ど、ど、ど素人でした。
ずっと鍼灸師の仕事をしておりまして、全く畑違いの飲食業に、結婚と同時に飛び込んだのです。
無茶ですよね。「やめといた方がいいよ‥」と色々な人に言われました。
今の私がその時の自分に声を掛けるとしたら、まあ同じように「やめとけ」と言いますが(笑)
ついつい「面白そうだな」という好奇心に突き動かされてしまったのです。
何故なら、私はオタク気質で(鍼灸師をやってる人間は、八割方オタクです)、 日本酒の世界が「沼」であろう事を察知したのです。
沼(numa)。
ご存知ない方もおられると思いますが、これはオタクがよく使う言葉です。
「一度足を踏み入れたら、沼のようにずぶずぶハマっていく世界」の事を表しています。
日本酒は底無し沼。
美味しくて、でも難しくて、やたら種類がいっぱいあって、全然覚えられないけど覚えてみたい!
全身365個の訳わからんツボの名前を一つずつ覚えるようなオタク鍼灸師の知的好奇心を、 ユッサユッサ揺さぶってくる世界がそこにはありました。
という事で、2年前の春先に訪れた、山陰の五つの蔵(諏訪酒造、梅津酒造、福羅酒造、板倉酒造、久米桜酒造)での驚きの数々を、みなさまと一緒に振り返ってみたいなと思います。
そしてその節は大変お世話になりました、酒蔵の皆様。ど素人の私に、懇切丁寧にお付き合い頂いて、本当にありがとうございました。
一緒にコロナうず、乗り越えていきましょう!渦め!
そして、これがみなさまの沼の入り口になります事をお祈りしております。。。
『「コロナ渦」と、間違えてはいけません』といつになったら出てくるか思たら、最後までそのままで面白かったです(笑)
https://www.weblio.jp/content/%E7%A6%8D
あ、本当だ!
元々の漢字変換間違えてますね(笑)
これじゃボケになっていませんが、まあうずでいいやー!コメントありがとうございます(^o^)